古いアルバムには、想い出がいっぱい? 「バイクおもひでぽろぽろ」其ノ壱

最近、データ容量がひっ迫してきたのパソコンHDDをちょくちょく整理中。

古い写真データを整理してたら、オイラが乗っていた懐かしいバイク写真が出てきた。
ちょっと思い出しながら、今までの愛車のことを書いてみようかな。


名付けて、「バイクおもひでぽろぽろ」 其ノ壱~♪

1997年に、限定解除のみだった大型二輪免許が、教習所でも取れるようになった。

当時、400ccに乗っていたけど、東京の会社に就職してから、限定解除に行く暇なんてなくて諦めてましたが。が、一気に大型バイクへの憧れが沸騰! 電撃で、近所の教習所に入所して免許取得!


しかし、金欠だったオイラが、西日暮里の怪しい中古バイク屋で17万円で見つけたのが、この「スズキ GSX750F」。当時、油冷GSX系エンジンを積んだこの珍車、1989年頃に登場した当時では、まだ数少なかったフルカバードのツアラー風バイク。


ホントは当時大ヒットしてた「カワサキ ZZR1100(D型)」が欲しかったのですが、この大型免許ブームで価格高騰! 傷だらけの中古車でも100万を越えてて、全然無理でした・・・

それまで中型免許では、同じシリーズの400cc版「GSX F」に乗っていたので、車格もほとんど同じ。そのまま違和感無く乗れました。

シリーズの400cc版「GSX-F」。車体に排気量表記がありません。

全体に丸っこいカウルに包まれたデザインは、1980年代前半に流行した古いエアロボディ風でしたが、ぐるっと時代がひと回り! 空力が重要視された最高速バイクブームが到来した90年代後半だと、かえって違和感が無かった気がします。

GSX Fで東京から大阪へ遠征! 黒の革パンツが古いですね~


GSX 750F リアビュー。巨大なストップランプがアクセントでした。

当時、不人気車なのか(だったのだ)、アフターパーツもほとんど無く、アメリカの「VANCE&HINES」しか選択肢がなくて、自分でアメリカのショップに直電話。子供のような英会話で注文して取り寄せたのを思い出します。低速はスカスカでしたが、大型免許初心者には優しいバイクでした。

こうして念願の大型免許を1取得したオイラは、ついにビッグバイクのオーナーに!(笑)
当時住んでいた近所で募集中の、大型バイクのツーリングチームに喜び勇んで参加!

しかし、そこに待っていたのは、当時 正解最高の時速290㎞/hを叩き出す「ホンダ CBR1100XX スーパーブラックバード」をはじめ、「ヤマハ V-MAX」等、居並ぶチームメンバーのモンスターマシン達を駆るメンバー達!


このモンスター級のバイク達に、10年以上前の750ccのパワーでは、高速では追いつくのすら涙もの(T_T) 約1年半ほど頑張りましたが、一念発起して遂にリッターバイクへのステップアップを決意しました。


そして、松戸の中古バイク屋で見つけたのが、この「カワサキ ZX-10」(1989年)でした。もちろん10年以上落ちの中古で、27万円でゲットしました!

デビュー当時は、最高時速270km/hをマークしたカワサキのフラッグシップでしたが、GPZ1000RXと名車ZZR1000を繋ぐ2年間しか生産されなかった、やや珍車・・・


しかしながら、ニンジャ系のハイパワー水冷4気筒を、軽量なアルミツインチューブに搭載し、大きなフルカウルが風圧から身体をしっかり守ってくれるので、東京~鹿児島間のツーリングも楽にこなせる、素敵なツアラーでした。


ZX-10のおかげで、やっとチームのツーリングも追いつけるようになりました。

・・・ところが、千葉・犬吠埼への日帰りツーリングで、大回転ハイサイドを決めてしまい、完全大破!フレームが変形したため、修理工場でフレーム修正まで試みましたが、高剛性を誇るアルミフレームは完全には直らず・・・(こういう話、某バイク漫画「ジャジャ」でもありましたね・・・)

さらに、劣化した発電系トラブルが連発! ついに富士樹海のど真ん中で突然停止&レッカー!など、維持していくのが2年半程で困難になりました。
東京まで、バイクレスキューさんのトラックでドナドナ~(T_T)/~~~

出来るだけ、速く遠くに行きたい! でもオイラが欲しいのはハイスピード系ではなく、ロングツアラー。

時代は、「ホンダ CBR1100XX スーパーブラックバード」「スズキ GSX1300Rハヤブサ」「カワサキ ニンジャZX-12R」が、時速300㎞/hを競う最高速戦国時代!
市販車最高速バイクは?! 世界中のライダーが注目しました。
写真は「CYCLE WORLD」より

有り余るパワーはすべて最高速のために注ぎ込まれる時代、国産バイクにツアラーなんて言葉はありませんでした。 さぁ、どうしたもんか・・・


コメント