2016年!今年のGWは10連休!らしいので、西日本ツーリングに行ってきました!(1)

「今年のGWは最大10連休~!」と、どっかの旅行会社のCMが叫んでたので、真に受けてその通りにやってみました! 微妙に、社会人アウト…ですかね?

今年のGWは、東北方面はやや寒い&天気も落ち着かない(事実荒れた)らしいので、昨年同様に西日本エリアを、奥さんのF700GSと2台でグルっと走ってきました。


今年は、こういうルートプランで行ってみましょう~!

【1日目】

GW幕開けとなった前日は、各所で高速道路が大渋滞。
旅のスタートはGW2日目、渋滞回避のために朝5時に自宅をスタート。


RTは、乗り出しから2年で、やっと前後タイヤを交換!

今年は、やっと新東名の「浜松いなさ~豊田東」が繋がったので、新東名ルートを使い、一路西へ向かいます。 厚木JCTを、渋滞が始まる7時前に抜け、あとは意外なほど快適走行!

途中、大津SAで昼ごはん。 琵琶湖がきれいに望めます♪

新東名~伊勢湾~新名神~中国道634キロを、予定時間より1時間半ほど早めに走り抜け、本日の宿泊地 岡山県の美作温泉に到着!


本日の宿は岡山県「湯郷温泉ふくます亭」。 山間にある古い温泉地です。
宿は温泉中心地から少し離れていましたが、ゆっくりと風呂で疲れを取って初日を無事終了。


うははー!温泉の後は肉だ、ビールだ!


【2日目】

2日目は再び中国道に乗り、そこから山陰・米子道へ。
蒜山ICで降りると、眼前には鳥取を代表する1,792mの名峰「大山」の迫力ある姿が!


かつて、幼稚園の頃に家族旅行で来たことがあり、その時の記憶を思い出しながら、ひとまず「ひるぜんジャージーランド」へ。


なんといってもこの辺の名物は、牛乳の美味しいジャージー牛!
見て・触って・食べて(笑)のつもりでした・・・、が、奥様が急に「馬に乗りたい!」とご所望に・・・。


広大な敷地に、乗馬体験が出来るゾーン。えっ、今日の目標はこれではない・・・(^_^;)


初めての騎乗体験。 なんだ、この間抜け間は??

200mそこそこの乗馬でしたが、割りと楽しみました…が、朝から晩までお客を乗せて歩く馬に同情心が(^_^;)

GWで家族連れが多く、乗馬に40分近く並び、スケジュールが押し押し!時刻ももうお昼なので、ここで昼飯だぁ~!


園内にあるBBQゾーンへ、移動!

そして、お待ちかねのジャージー牛をジンギスカン風焼肉で堪能。


「旨ぇ~!」
子供の時に食べた牛乳の風合いある味が最高~(涙) 子供の頃の記憶は、確かだった~!!



お腹も落ち着いた所で移動開始。大山が眺望できる「鬼女台展望台」に停まってパチリ!


日本海側の山で、東京からはるばるバイクで来て快晴で望めるチャンスなんて、残りの人生でほぼ無いな~って思ったくらい綺麗に見えます。 旅の神様に感謝!

続いて、グルっと45号線&158号船を蒜山側から時計回りに走り、北側から日本海側へ。

そこから山陰道(無料)を使って、一気に島根県へ。今日の目的地 松江市には午後3時半に到着。 ひとまず荷物を、本日の宿「ドーミーインEXPRESS松江」に置いて、急いで市内観光に出かけます!

昔、オイラが営業マン1年目の頃に山陰エリア担当で、よく松江には来てましたがお城は一度も来たことがなく、27年越しでやっと観光できます。

夕方4時前に、なんとか滑り込みで松江城に到着!城を囲む堀を船で巡る「堀川めぐり」に乗船します。


ここが堀川めぐりの船着場。 ここで乗船券を買って、舟の順番を待ちます。


次々と、お客さんを乗せて舟が、お城の堀を進んでいきます。

橋をくぐるため、高さが低くなる屋根が付いています。

一艘に8人程を乗せ、地元のガイドおじさんが操船しながら、松江の歴史や小泉八雲、自然のことを話しながら、のんびりとお堀を走ります。

ガイド兼操船をするおじさん。 話はとても面白いですが、操船は豪快です(笑)

特に船の屋根を畳んで、低い石橋の下をガリガリと音させながら潜るのはけっこうドキドキです。


続いては松江城の天守閣へ。かつて一度も大きく壊れたことがないため、築城時からの柱や石垣をそのまま残していて、小さいながらも雰囲気があるお城です。いや~、登れて良かった!


市内の橋から、宍道湖の夕焼けを望む。 水の街ですね!


夜は、地元の魚とお酒を楽しめるお店に転がり込み、山陰の味を楽しみました。


【3日間】

今日は、朝8時にホテルを出発!

まずは島根県の誇る世界遺産「石見銀山」を目指し、国道9号線を西に向かい約80キロ。 石見銀山世界遺産センター」に到着です。


バイクをセンターの駐車場にに停め、周回バスに乗り込みます。

このセンターは目的の銀山坑道入口までけっこう離れているのですが、古くて狭い銀山の町並みに観光バスや車が乗り入れないように、郊外に駐車してバス等の公共交通機関で訪れる「パーク&ライド」方式が取られています。 少し面倒くさいですが、大量の観光客が町の雰囲気や環境を壊さないためには、良い方法だと思います。



バスを降りたところから坑道入口まで約2.8キロ、そして細い道は結構な登り道…(T_T) 
行って坑道観て来ると約2時間…。今日は夕方までに萩に入りたいので、バス停近くのレンタルサイクル屋に駆け込みます(笑)


ヒャッホー! 電動チャリ、超楽ちん~(笑)

普通の人力チャリ(500円)と電動チャリ(700円)がありましたが、登り道後半の斜度を考えると絶対に電動の方ををオススメしますよ~、絶対(笑)


電動チャリで15分!銀山坑道の入り口「石見銀山 龍源寺間歩(まふ)」に到着。


間歩の入り口。 当時の日本人の身長を考えるとこの位なんですね。

坑道のことを間歩(まふ)と呼ぶそうです。ヒンヤリとした構内は、江戸時代に手掘りで掘られた細長い通路が、あちこちに伸びています。


当時の採掘作業の大変さが伝わってきます(汗)


電チャリのおかげで大幅に見学時間を詰め、次の目的地 大田市仁摩町にある砂浜「琴ヶ浜」に立ち寄ります。


ここは、全国でも有数の「鳴き砂」で有名な海岸で、ブーツを脱いで乾いた砂の上を裸足で歩くと「キュッ、キュッ♪」と気持ちいい音が鳴ります。


ここは晴れていないと楽しめないところなので、今日の快晴に感謝です。
調子に乗って、奥さんが海に足チャポしたら、かなーり冷たかったようですが…ニヤリ( ̄ー ̄)

やはり、快晴のツーリングは最高なのだ!

午後はひたすら国道9号線を西に走り、萩へと向かいます。
オイラの25年以上前の記憶では、片道1車線を淡々と走るしかないルートだと思っていたのですが、山陰自動車道がけっこう出来ており、ビックリするほどスムーズに距離を稼ぐことが出来ました。

浜田市、益田市を抜け、夕方前には萩市に到着し、晩酌用のガソリン(酒)を買いに東萩のコンビニへ。


なんと、駐車場のすぐそばに、世界遺産となった長州藩の萩反射炉があってビックリ!


もちろん、ついでに観光!


この反射炉は、幕末の萩藩が大砲製造を計画した際に、金属溶解炉の実験を行うために造られたものとして、今に伝わっています。

ずっとここで保存されていたのでしょうが、やはり世界遺産登録となって、急に脚光を浴びたんでしょう。古くから知ってる地元の人にとっては、鼻高々でしょうね?!


5時前には、本日の宿泊宿「リゾートホテル美萩」に到着!

すぐ裏側には、萩の景勝「菊ヶ浜」、そして萩城跡のある指月山が見えて絶景です。
久し振りの豪華な夕食&お風呂で、ツーリング気分も最高! 明日は連泊して、市内観光です。



【4日目】

今日は、GWツーリングのクライマックスとして、「バイクを置いて萩をのんびり散策」ツアー・・・の予定でした。 
・・・が、なんと夜中から台風のような豪風が全国を吹き荒れ、しかもここ萩もは一日中10ミリを超える豪雨!という状況。 なんのために値段の高い萩に連泊したのか・・・トホホ(T_T)

もちろんレンタルサイクルで名所巡り企画も土砂降りに流され、市内循環バスを使い倒すことに変更!

オイラはアウトドア用の防水パーカー&バイク用カッパのバンツ、奥さんもバイク用カッパ上下を装備。まっすぐ立つことも出来ないような風雨の中、観光スタートです(T_T)

まず、西回りルートのバスで、旧萩駅舎へ。

ここで東回りルートのバスに乗り換えますが、待ち時間の間に暫し見学。もちろん酔狂な観光客は誰もいません(笑)

すぐに来たバスに乗り込み、洪水のような市内を抜けて、東萩エリアへ。


一度バスを降りて、萩の名産を見るために「竹庭萩野萩焼会館」に寄ります。

風合いのある茶碗や湯のみの奥には、名工が焼き上げた茶器や茶器も並び、優雅に観たいのですが、まるで台風中継帰りのテレビリポーターのような濡れネズミ姿では、高価な品々にはなんとも近寄りがたく・・・(笑)

さて、気分を改めて周回バスに乗り、萩一番の観光地「松陰神社」に向かいます。

午後から風雨はクライマックス!


到着した途端に雨の勢いが増し、前に押し出されるような突風が吹き荒れています・・・。
吉田松陰さん、俺らなんかした??(涙)


幕末・明治の偉人を数多く輩出した「松下村塾」。

ここで、伊藤博文や高杉晋作が吉田松陰から多くの指導を受け、明治の新時代を作り上げる原動力となりました!

ここは、15年振りに訪れました。・・・が、あまりの悪天候に、屋根や戸板が吹き飛びそうな建物を見て、もう笑うしかない。 学問や勉学の運を授けてくださる松蔭神社に「早く天気が良くなりますように」と、見当違いなお願いをしましたm(_ _)m

もう、あまりの悪天候に野外の観光が困難になり、やむを得ず、バスで市内西側に向かい、「萩博物館」へ転がり込みます。 

ここは、高杉晋作や吉田松陰に縁のある品々の展示をはじめ、萩の歴史や自然に関することが学べるこの博物館。 


吹き荒れる外を見て、奥さんもトホホ状態・・・

ここで、さまざまな展示品をみていくうち、奥さんの質問が少し怪しいことに気づきました。 問い詰めてみると、幕末~近代の歴史知識が残念なレベルとが判明・・・。 帰ったら小山ゆう先生の「おーい竜馬」でも読まそうかな?

博物館を出ると、松陰神社でのお参りが効いたのか綺麗な夕焼け空が広がっています。
うーん、嬉しんだか、悲しいんだか・・・(^_^;) 

最後に西側の市内を徒歩で散策して、指月城跡へ。


城下に残る上級武家屋敷の石垣。


かつて結構泊まった「萩ユースホステル」。 懐かしい~!


夕暮れの指月城址。

こういうトラブルが、何年経っても憶えている思い出になる!って奥さんも励ましてくれ、今日の宿「萩焼の宿 千秋楽」で、萩の夜を満喫します。



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