秋の物欲炸裂! ネオ一眼デジカメ 「SONY DSC-RX10」をゲットして、京都にレッゴー!

今年の紅葉は、夏場の変な気象が影響してか、毎年のタイミングと少し違って、福島方面では少し早く、紅葉を観る機を逸してしまいました・・・。

ならば!と、6年ぶりに紅葉を観るため、晩秋の京都にトリップしてきました!
もちろん観るだけでなく、「撮る!」も、紅葉観賞の大事なお楽しみ。

予告通りゲットした、新型デジカメ「SONY DSC-RX10」の撮り下ろしも兼ねて、1泊2日の旅です。

DSC-RX10は、11月に発売された「ネオ一眼」と呼ばれる種類の、レンズ一体型カメラです。
一眼のようにレンズ交換は出来ませんが、このランクのカメラには珍しく大型のCCDを搭載し、24mm200mm相当のズーム機構を持っています。

なんでコレなのか?!

このカメラは2つのアドバンテージを持った稀有な存在だからです。


その1)大型撮像素子による高画質

RX10には、1型のCOMOS(撮像板)が搭載されています。
普通のコンパクトデジカメ等によく搭載される1/2.3型よりひと回り大きく、高解像度の画像が記録できます。昨今のデジ一眼に搭載されるAPS-Cサイズ未満ですが、このクラスでは充分なスペックです。


その2)高倍率ズームなのに、F2.8通しのレンズ

この程度(8倍)のズーム搭載のデジカメは多数あるのですが、このカメラは最小絞り(f値)がどの焦点距離でもF2.8で撮影可能です。あまりカメラを使わない方にはピンときませんが、明るい絞り値で撮れるというのは、暗いところでも早いシャッター速度で撮影できたり、遠くの背景をフワッとキレイに暈せたり、とても重宝する性能です。

望遠にするとこんな感じ。けっこうデカくなります!

厳密には撮像素子の大きさが違いますが、これと相当の性能を持つレンズでは、この焦点距離を1本ではカバーできず、しかもとても大きく重くなってしまいます。
 
一眼用の同じF値レンズと比べると、スーパーコンパクト!

RX10は総重量で800g強。コンパクトデジカメと比較すると、3台分の重さになりますが、一眼カメラと比べると雲泥の差です!

なので、ツーリングや旅行で、レンズ交換なしで様々なシーンを撮ろうとするには、ある意味で過去最強のレンズ一体型カメラなのです!!

さぁ、RX10をもって京都に出発です。

朝6時51分の品川発のぞみで爆睡しながら、朝9時に京都に到着!

気温は思ったより寒くなく、少し歩くと厚着だと熱くなってくる感じです。
気になる紅葉は、1周間前がピークだったようですが、まだまだ大丈夫です。

ひとまず、京都駅からJR線で嵯峨嵐山駅へ。

ここは夏の台風と豪雨で、桂川にかかる渡月橋に濁流が押し寄せていた光景が未だ記憶に新しいですが、川側の市街地も含め、とてもキレイに復旧しています。

一度、橋を往復してすぐ側の天龍寺へ向かいます。

境内には幾つものお寺が集まっている造りですが、あちこにち綺麗な庭園があり、真っ赤なモミジが園内に広がっています。


RX10は、拡張設定で最大ISO25600という超高感度まで対応できるのですが、撮影モードをオート設定で撮ると、少し高感度になりがちな仕様のようです。

この辺りを撮っている時は解らなかったので、けっこうコントラスのトキツイとこは飛んでます・・・。以降は、ISOも指定しながら撮るようにしてみました。

このクラスでは珍しく、撮影モード切り替えの他に、露出設定もアナログ式の回転ダイヤルです。設定メニューから修正するよりも、こっちのほうが素早く感覚的に切り替えが出来るので、ありがたい仕様です。

確かに簡単に撮ってもキレイに撮れますが、絞り値を優先させつつ撮る絵を狙う、となるとAモード(露出優先)で扱うのが、1番向いているようです。

 F2.8固定だと、離れたところにある被写体の後ろがぼかしやすく、雰囲気ある写真が撮りやすくなります!


さて、そのまま寺院の裏手に周ると、高く真っ直ぐ伸びた青々しい竹林が。
まるで緑のステンドグラスに囲まれたように、周囲を緑の景色に染めています。 

その後は、のどかな農道を抜けつつ周辺を散策。
さすがシーズン!どこに行っても観光客でびっしりです。・・・あっ、オイラもその一人ですね(-_-;)

RX10には、個人設定が振れるファンクションキーやカスタムキーがあるので、シャッター側のカスタムキーには、DレンジやHDRの切り替え設定、背面の十字キーセンターボタンには、画面縦横サイズの切替など、すぐに設定変更を出来るように、撮りながら調整していきます。

嵐山散策にあとは、京福電鉄線に乗って、妙心寺駅で下車。とても快晴で暖かいです。

訪れたのは、京都観光の定番「龍安寺」。
JRの旅CMのような、雰囲気溢れる有名な石庭が広がります。


縁側から見える景色も、格別です。

さらに道なりに歩いて、ここもド定番の「金閣寺」に到着です。
ここも人の群れが凄まじいのですが、モミジとキンキラの金閣寺との並びがなんともいえず豪華で、京都に来た感がグングン上がります!

 ダイナミックレンジもそこそこあるので、こういう艶やかなコントラストも綺麗に写ります。

しかも、背面モニタもリフトするので、こういう下からのアオリ構図などが簡単に撮れるので、とっても楽しくて便利です!

ちなみに、今回このカメラ用のストラップとして、「アルティザン&アーティスト」から発売されているイージースライダーシリーズ「ACAM-E38」もゲット!


付属のストラップだと、この本体重量には少し細く、また一日 撮影で首や肩から掛けたまま歩く際、こういう観光地の人混みの中では、カメラの取り回しがやりにくいのですが、これは自由に長さが調節できるので、とっても便利なアイテムです!


少し陽も暮れてきたので、バスが混む前に早めに退散!
この後は、今回の目的でもある「清水寺ライトアップ」に向かいます。

歩道を歩けないほどの人が混み合う四条通、東大路通を抜けて、やっと麓の参道に到着!
だんだん底冷えが始まる寒さの中、坂を登るとそこには、なにやら長い人の列が・・・?

聞けば、6時半からのライトアップ見学者の列が出来てました(;´Д`)
頑張って約40分立ったまま入場待ちして、やっと境内に入れました。

眼前には、朱色に光り輝く清水の山門と五重塔が!

そして振り返ると、眼下にはキレイに輝く京都市街の夜景が広がっています。

 真っ暗な闇の中、上下左右から赤目のライトに照らされて浮かび上がるモミジや境内の建物。

こんな暗いシーンでも、RX10の明るいレンズならISO増感しなくても、三脚なしで奇麗に撮影できます。すげぇ!

ただし、ズーム動作については、少し早めの操作はシャッターボタン位置にあるズームレバーで操作。遅めの微妙なズームは、少しトルク感のあるレンズ位置リングをつかうことになりますので、歩きながらサッとフレームを決めるのは少々難しいですね。
気になる電池の持ち具合については、一日約300枚近く撮影して、純正パッテリーでほぼ電池切れ手前。(背面液晶と液晶ファインダーはオート切り替え)

普段使っている「NEX-5R」なら2日は持つ量なので、けっこう電池食いのカメラです(-_-;)

 最後は、河原町まで戻って先斗町の飲み屋街で、お晩菜料理のお店で晩御飯!満足です。
一日目、終了~!


【京都 2日目】

昨日はけっこう歩き過ぎたらしく、脚がパンパン(T_T) 少し遅目にホテルを出て、西本願寺へ。
以前来た際は、本堂の大改修を行なっていて見学をパスしたのですが、今日はきちんと参拝できますね。

境内には巨大なイチョウの木が!寺院が出来た時期を考えると6700年位は経ってるのかな?元気ですね~。


撮ってて思ったのは、この手のズームを搭載しているレンズにしては、画面の歪みや湾曲が目立たないこと。多分、記録の瞬間にある程度プログラムで修正していると思うのですが、上手く処理しています。 専用のレンズ設計とボディ一体型なので、交換式の補正プログラムより有効に効果が出るのかも?

続いて、地下鉄を乗り継いで向かったのは、東側に位置する南禅寺。

ここも、境内には真っ赤なモミジの葉が広がり、観たかったままの光景を作り上げています!

 境内の横には、明治時代に琵琶湖の水を引水するために作られた、西洋式のアーチ式水路が通っています。 なんか日本じゃないみたい(笑)

煉瓦と紅葉って、よく合いますね。

普段、ツーリングなどで使用している「NEX-5R」は、180度回転式の液晶モニタと超絶な軽さもあって「自分撮り」がとても快適なのですが、さすがにRX10はその辺は想定外みたいで、820g相当のボディを片手で持ちつつの自分撮りは、かなり無理目でした・・・(^_^;)

まったりと散策をしていると、気がつけば夕方4時の新幹線まであとわずか。

帰りがけに、名所 八坂神社に旅のお礼と、デジカメテスト終了のご報告をして、京都を後にしました。もちろん、帰りは爆睡です(笑)

 境内では、結婚式厳かに行われていました。 お幸せに!

たまに東京を離れて(しかもバイク無しで)、ゆっくり旅に出るのは、いいもんでした!

DSC-RX10の感想としては、特に思い入れなければ、ホントにこれ1台でほとんどの撮影が簡潔してしまうのでは?という位、懐の深い性能と使いやすさを持っているカメラです。

いきなりコンパクトデジカメユーザーが乗り換えて使うに、操作性も少し難しくて重量もあるので、少し敷居が高い気もしますが、撮りたい画がはっきりしているユーザーには、とても高価値な1台です。 あとは・・・値段かな?

しばらく、また写真にハマり直しそうな1台で、大満足です!

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