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2012年6月23日土曜日

あ~、やっちゃった(笑) 新しいツーリングの相棒 「BMW K1600GTL」をゲットしました!

「物欲ブログ」と銘打ち記事を書きつつ、早や1年3ヵ月 ―。

 基本はデジモノの購入日記のつもりで書き始めましたが、デジモノと変わらぬ情熱を注ぐバイクネタも欠かさず書いてきました。そんなバイクネタに大きな転機がきたので、ここでレビューします!

 愛機 R1200RTから、ついに新しい相棒へとチェンジしました。新しい愛機「BMW K1600GTL」を、ついにゲットしました!

 特にスーパースポーツやメガスポーツ系の進歩は、かつて無いほどの進化を遂げ、気軽に150馬力オーバーで○00キロ近くまで加速する車種が出揃いました。
若い頃なら非日常に浸りたく、そんなモンスターマシン達に憧れてましたが、そこそこの年齢になると、バイク=旅の相棒という位置づけとなり、人生に欠かせないものとなってます。

 4年前に愛機となった「BMW R1200RT」は、排気量こそは並び立つモンスター達と同じリッターオーバーですが、空冷の水平対抗というなんともアナログなエンジンで、乗り手を煽らないゆったりとした鼓動で、片道700キロをも超える長い旅先へとラクラクと運んでくれる、最良の相棒となっていました。

 【RTお別れの日 最後の勇姿。ディーラーさんにて】

 昨年の夏、その相棒も4年に亘る旅で6万キロに迫り、大き目のオーバーホール(特にクラッチ系)と2回目の車検を控え、乗り続けるか否かの判断に迫られる時が来ました。本当に最新R系のエンジンと搭載性は素晴らしく、その乗り味自体にはなんら不満は無いのですが、1点辛かったのが高速での巡航速度と振動です。

 無論、常識的なスピードの中では問題なく走行できるのですが、片道500キロ以上を走るクルージング速度では、メーターを稼ぐためにもうひと踏ん張り欲しい時のパワーの足らなさ、そして巡航速度帯域から徐々に大きくなる振動は、気になり続けていました。


そんな中、2011年6月に登場したBMW最新のツアラーが、K1600GTLです。

 量産車では最軽量となる1600cc直列6気筒エンジン、そしてRTを超える動態性能と数々のツーリング向け装備を引っさげて登場した、究極のグランツーリスモ! 
 しかし、カタログ値で340キロを超える重量、なによりも究極の価格。当初は完全にアウトオブ眼中なマシンでしたが、昨年夏にRTのタイヤ交換に行った際にディーラーで試乗したのが運のつき(笑) 

 この後、確実に下がり続けるRTの下取り価格、けっこう掛かりそうな部品交換、そして1年後の車検などなど、この後に来る大出費を考えて(いや、あんまり考えずに)エイヤッとハンコを押してしまいました!

しかし、その後が長かった・・・ 


 なかなか日本への出荷割り当て台数が少ないらしく、昨年8月に契約して納車まで10ヶ月を要してしまいました。その間に担当するロボットアニメの宣伝仕事を2本分こなしつつ、一日千週の想いで、掲載雑誌を眺めつつ待ち焦がれました。そしてついに今月、ついにご対面となりました~!

 【ディラーさん工場で出撃直前のGTL! …でも外は雨】

 GTLに関する細かい諸元は、初期ロットを手にされた諸先輩や情報系の記事ページにお任せして、オイラ的なレビューを書いてみます。

【慣らし運転にて乗ってみた感想】

※回して5000回転以下での感想です 

 今回、慣らしとして走行したコースは、都内~中央道~諏訪湖(一泊)~ビーナスライン~上田~上信越・関越道~都内の約520キロです。
 天候は・・・初日は涙の土砂降り、2日目は雨のち晴れ。まさにツアラーの真価を問うような天気の中の走行となりました。
 
(1)すごい馬鹿トルク!
 慣らし期間は5000回転以下とメカの方から言われたが、6速で法定速度+瞬間加速速度域でもやっと4000回転弱くらい。超高回転型のエンジンです。
 カタログどおり、低回転からすさまじいトルクを発揮し、ビーナスラインの登坂では、まだ慣れてないために気がついたら5速に入ったままコーナー曲がっても、全然エンストの気配無し( ̄▽ ̄;) そのままアクセル開けるとスムーズに回転上げて走っていきます。 

(2)振動をほとんど感じない!
 RTから乗り換えたのもありますが、全くと言っていいほどハンドルや身体にエンジンの振動が来ない。逆に回転上げるほど、車体のマスに比重が集中していって、より静寂になっていく感じがする(´Д`) 

(3)軽い操作性
 RTに比べてメチャクチャ重いはずだが、走ったら1000ccクラスのグランツーリスモのような動態性能でパカパカ曲がって加速する!ちょっと怖いくらい(笑)
 シフトダウン時には、スリーパークラッチが効いているらしく、バン!とギアを落としてもお釣り無しでスムーズにギアが繋がっていきます。  


(4)装備系のメニューは便利だけど複雑
 メイン計下にあるTFTカラー液晶画面。キレイでとても見易いです。
 左ハンドル部のボタンやジョグダイヤルでメニューを操作していくのは楽しいけど、サスやグリップヒーター、外気温や走行可能距離などのインフォ表示とかは、RTのように直感的にハンドル部のボタンを押す方が一瞬で操作出来たので、逆に不便かも(ToT)

(5)アクセル感は慣れ必要?
 フライ・バイ・ワイヤー式の電子式アクセルは、回した量と加速感がズレて感じる。たぶん、DTC(ダイナミックトラクションコントロール)介入による操作感によると思います。
 初日の雨天高速走行時は、3段階切り替えられる走行モードを路面に合わせ、RAIN(レイン)モードで走行してみましたが、160馬力の大トルクとヘビーな車重にも気負うことなく、快適に走行することが出来ました。翌日の山岳路では、Road(ロード)モードでテスト。RAINモードとさほど大きな違いは体感できませんでしたが、ここでもそんなに緊張することなく走破できました。
 初めて乗った「フライ・バイ・ワイヤー」は、慣れていないせいなのか、軽いくせに帰りには手首がけっこう疲れてた(>_<) たぶんレスポンス感がワイヤー慣れしている人には軽く感じて、無意識に手に力が入っているのかも?

【追記】
 後日、東北道でDynamic(ダイナミック)モードを試してみました。
 一瞬のうちにスピードーメーターの針が上まで回って、まるで昔に友人に試乗させてもらったスズキのハヤブサみたいな加速っぷりで、けっこうビビりました(^_^;) まるで車重が半分近くまで軽くなったように怒涛の加速をします(笑) 

(6)燃費 
 RTの空冷二気筒と比較すると辛いですが、ぎこちないアクセルワークで峠・高速込みの520キロを走行して、平均17~18キロ/L。この辺はもう少し走れば改善するかと思います。

(7)ヘッドライト 
今回、購入動機のひとつとなったキセノンライトによる姿勢感応式のロービーム「アダプティブヘッドライト」。

 
よく夜走りするオイラとしては、コーナーリングや下りなどでキチンと進行方向を照らせるこの機能はとても魅力的でした。実際に暗くなった道で試してみると、これは便利!
 バンクした分、ノーズの上げ下げ分にきちんと追従して照らしてくれます。ただ、ライトの形状のせいか、光量自体はRTのH7の方が若干明るい気がしました。純正で装備されている左右のフォグランプ点けてちょうど良い感じかな?という印象です。

 その他、保安系ランプ類のほとんどがLED化されていて、一緒に走行した人から「相当明るい!」との声がありました。

(8)乗車ポジション
 オイラの身長は167㎝。股下は76㎝程度。体重は約68キロと、標準的な日本人(オヤジ)クラスの体格です。
 今回のGTLの売りは、約75㎝という超ローシートの短足仕様(笑)で、このクラスとしては驚異的に足付きがいいです。この車重でつま先グラグラなんて考えたくありません。
 
 でも、膝とステップの曲がり具合は結構厳しく、本当はあと3~4センチほどシート高は欲しいです。この辺は今後の検討材料。
但し、止まっている時に跨がったまま足でバックしようとしても、少しでも傾斜してるところでは重くてびくとも動きません・・・(-_-;)


 ちなみに、各オーナーさんのブログで好評のアールズ・ギア製ショートステップを納車時に取り付けてもらいました。ですので、純正の大型ステップがどの位足に引っかかるのか?は、判りません。

(9)オプション系
 今回ナビは、BMW標準のGARMIN NavigaterⅣ(ZUMO 660)は選択せず、RTから使用中のユピテル「MCN 43si」を続投です。付いてる装備はフルに使ってみたいのですが、ナビだけは使い勝手にこだわりたく、国産デジモノに軍配です! 

 リアのトップケースには、純正オプションののLEDストップランプを取付。電磁ロック式となったパニアケースはとても便利です!

あと、諸先輩に好評な「R-style」製の「エンジンガード」を注文中。月末の初回点検時に取付予定です。 いずれ、ササキスポーツ製のフルチタンマフラーが欲しいけど、38万円はとうぶん無理です(T_T)

 あ、最後にサイドスタンド先には、ネットで安く見つけたエンドプレートを取り付け♪ 車重のあるGTLを、安心して地面の緩い場所に停めることができそうです。(どこのメーカーか認識なし)

 とまぁ、ファーストインプレッションとしてはこんな感じですが、感想としては予想を超えて200点満点です(^^♪

 正直な感想としては、あまりに豪華かつ完成された操作性はバイク、だけど動態や快適性はまさに車とバイクの中間に位置するようなマシンです。しばらく、デジモノの衝動買いを控えないと死にそうですが、買って後悔なしです!
またちょこちょこ弄ったらレポートします。


【乗ってしばらく 追加レポート!】









満タンで約26Lなので、約400キロは無給油で走れそうです。1600㏄という大排気量にしては上出来な値かと思います。
(ただし、Dynamicモードだと約15キロ/L近くまで下がりました・・・) 
走行も1,000キロを超えた辺りで、再度Dynamicモードでクルーズしてみると、逆に燃費が上がり、下道~首都高~高速込で伊豆まで走って往復250キロほどで、平均21.3キロ/Lまで伸びました。なんでしょう、意外にDTCの介入が少ないほうが無駄がないんでしょうか??









ひとまずナビ等のマウントとして、オリジナルマフラーを中心にパーツ開発されている「R-style」さんのナビゲーションステーを取り付けてもらって、ナビと無線機FTM-10Sをディーラーさんにお願いして、電源キーに連動するように加工・取り付けをしてもらいました。

後ろはこんな感じ。
このナビゲーションステー、ハンドル形状が独特なGTLにいろいろなアイテムを取り付けるのに最適で、形状がとてもよく考えて製作されています。仕上げも丁寧なので、気分が上がります!

実はこのナビゲーションステー、昨年の12月頃に納車予定を期待して、車体も来ないうちから 「R-style」さんに直接ご連絡して販売して頂きました(^_^;)
やっと、レポートできました! モリヤス・アイアンワークス 森下さん、ありがとうございました!

併せて、携帯の充電や冬場のバッテリー補充電用に、バッテリー直付でシガーソケットを装着。

ハンドル部には、無線機FTM-10Sのコントローラ部と、ナビのコントロールスイッチを取り付けました。 ただでさえスイッチ類が多いGTLですが、より物々しさが増加します(笑)

  
Bluetoothの搭載と、USBオーディオギアに対応となったオーディオシステムには、ひとまず古いiPodを取り付けています。手元のジョグで音楽をセレクト出来るそうなので、この辺はしばらく使い込んでみます。前機のR1200RTでは、約20万円相当のCDチャンジェーしかセレクトがなかったので、これは長距離ライダーにはありがたい装備です!

FTM-10Sの本体は、ディラーさんでも試行錯誤され、やはり諸先輩の取り付け通り、リアのカウル隙間に入れて頂きました。アンテナやコントロール部に繋がる配線があるため、インナーのカウルをカット加工してもらいました。

ETCのカード挿入部本体は、シートの下にマジックテープで貼る様に取り付けてあります。シート取り外しの際は剥がせるようになっています。

アンテナについてはまだ仮位置ということで 、ウィンドシールドにクリップ式のアンテナベースを使用して取り付けています。ツーリング時の受信しかしないので、どこに付いてても気にしません。














また当分、尻に羽が生えたように全国津々浦々を放浪する事ができそうです♪

…あ、それとこのブログのトップバナーも変えなきゃ!(汗)

2 件のコメント:

  1. おおー!すごいすごい。
    見たいから、大阪にも来てちょうだいよ。

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    1. そろそろ、また久しぶりに日本東西合流温泉ツアーをやりたいね~(^^)
      大阪近辺にも疾走りに行きたいな~!

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