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2011年9月3日土曜日

これぞ、戦場(模擬)! 陸上自衛隊 富士総合火力演習2011 に行ってきました!

8月も終わり、空気は一気に涼しくなって、秋の気配が近づいてきてます。 ・・・今度は、台風の季節ですね (T_T)。

さて、先日 827日に静岡県で開催されました、陸上自衛隊 富士総合火力演習に行ってきました!

これは、年1回(2日間)開催される、陸上自衛隊の実弾演習を観覧できる催しです。

よく写真は目にしますが、実弾をぶっ放す光景はそうそう見られる機会はなく(そうあっても困りますが・・・)、ミニタリーファンのみならず、一般の人も観覧希望のイベントとあって、なかなかチケットが入手できないのですが、今回は取材扱いとして観覧させて頂きました。




今回観覧できたのは、日曜日に行われる本番の前日となる教育演習といわれるもので、主に関係者を中心に招待されるものです。

当日は前日よりの雨天が続き、未明より雨が止まない様子。
一応、撮影機材やウェア類も防水対策を整え、朝4時に都内出発!まずは7時前後での御殿場IC着を目指し、車で静岡に向かいます。



途中、東名高速は、全国の師団や関連の学校から見学に向かう大型バスや運送トラックが増えていき、早朝から自然渋滞となっていきます。

なんとか、7時半に指定の駐車場に車を停め、会場となる東富士演習場へはバスで移動&入場となります。
会場には、売店が並び、ちと縁日臭い様子ですが、一目違うのは会場内を各方面隊の自衛官が溢れ、さながら自衛隊大運動会の様相を呈しています。

今回チケットで入れたのは、青席と呼ばれる、演習場に一番近い場所で、地面にシートが敷かれた場所です。(なので必然的に体育座り) 
ここは、椅子や傘は禁止ということで、定期的に隊員の方が巡回しています。

小雨が降る中、2時間半ほどウェイト。

10時過ぎ、前段演習がやっとスタート! 前段演習では、陸上自衛隊の火力兵器を紹介していきます。
当日は曇天のため上空の視界不良にて、航空自衛隊のF2攻撃機による支援爆撃は、予め仕込んだ爆弾を発火で、ちと残念!



 しかし、その後に続くのは、遠距離砲撃用の自走榴弾砲車両、装甲車、コブラ、アパッチ等の攻撃ヘリ、自走高射砲、そして、74式戦車、90式戦車と、一度はプラモで見た(笑)あの重火器車両が次々と現れ、耳をつんざく轟音とともに砲火!
はるか彼方の丘陵地に設置された目標に、見事に着弾させていきます。

また、歩兵部隊による遠方車両への狙撃銃や、空中にホバリングしたヘリからロープで降下し、目標の破壊作業を行う実演など、完全に普段の日常から隔絶した光景が繰り広げられます!


すでに隣の家族連れの子供は、爆裂とヘリや戦車両の爆音で引きつけ状態!
・・・トラウマになっちゃうよ、お父さん・・・(^_^;)

さて、ここでデジモノ自慢です!

今回の観覧場所は、全員 地面のシートに着席の ため、極端に見えにくくはないのですが、やはりビデオや写真を撮ろうと思うと、立てない分上手く取りにくい場所です。
念のため用意した伸縮式の一脚に、HD動画が撮れる愛機 「SONY  DSC-HX100V」を載せました。






こういう場所で、約840㎜の望遠でHD撮影可能、そしてチルト式のビューモニターを下に向けられるこのデジカメ、めちゃめちゃ便利がいいです! まるで潜望鏡で海面を覗いて撮影してる気分です。 

しかし、約30cm上方の3インチ程度の液晶を見ながらの撮影は、着弾点がわかりにくく、出来れば、同じSONYが発売している、HDMI出力の5インチ外部モニタ「CLM-V55」があれば、一脚を立てつつ、モニタ確認しながら潜望鏡撮影が出来るかも・・・。

のりさんの物欲リストに追加決定!
 
さてさて、1時間ほどで前段演習は終了。休憩をおいて、後段演習が始まります。
敵陣地の偵察、そして丘陵地の奪還を目指した、模擬的なシナリオに合わせ、前段演習に登場した火器が、指揮官の司令(会場内にスピーカーでアナウンスされます)に合わせ、統率された動きで陣地に進撃していきます!

丘陵地に、支援砲撃が次々と着弾! 空気を押し分けて炸裂する砲撃、そして異様なまでに時間差があっての爆音。

明らかに、”怖い”光景です。まさに戦場です!
スピーカー会場内に響く指揮官の指揮とは別に、各火器や車両の側からとても大きな声で、切り裂くように復唱する声が、一番リアルな緊張感を産んでます。


「突撃成功!」の号令と共に、90式戦車を主力に丘目掛けて各車両が一斉に進み、突撃ラッパが、お馴染みのファンファーレを吹き鳴らして、模擬作戦、制圧終了!

客席から一斉に拍手が鳴ります。 約30分程の後段演習が終了しました。

その後、吹奏楽部隊による音楽演奏が約40分程行われます。 よーく聞いていると、演奏中に。曲目の女児向けアニメ「プリキュア」の作品解説をするアナウンスの女性が、「小さいお子さんのみならず、いい年をした大人の方まで幅広く・・・」と、かな~り痛めのコメントをしたりしてます(苦笑) 来年、ここはチェックポイントです!

一度、演習場の片付けを行い、先程 演習に参加した戦車等の砲撃車両、ヘリが次々と再入場。火器見学コーナーが始まります。
足元は泥濘ですが、バイク用に買った防水の自衛隊仕様のブーツが大活躍!

大きな水たまりも苦ともせず、ジャンジャン火器の側に近づいて、写真撮りまくりです!
見学者の中には、各防衛訓練学校の生徒さんの姿も。興奮気味に(人のことは言えませんが・・・)、お目当ての車両付きの担当自衛官の方に質問しています。

やっぱり、お気に入りで自分が乗ってみたい火器もとかあるんでしょうね~(^^)

東北大震災のあと、東北方面に出た際に、多くの自衛官の方が奮闘している姿を拝見していましたので、今回の観覧はいつもの自衛隊を見ている目線とは、ぜんぜん違う感じで終始見学させて頂きました。

”防衛”という困難な仕事を、危険な環境の中で、一糸乱れぬよう操作・運用するために毎日弛まぬ訓練を繰り返し、いざとなれば民間の大きな助けとして奔走されている自衛官の皆さん、本当に感謝の念が絶えません。

そういう意味で、いつもの「知ることが一番大切」のモットーのもと、また一つ大事な経験をさせて頂きました。 この機会をくださった方に感謝!

・・・でも、朝早いの、辛いね~(笑)

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